優しい VS 思いやり

もう20年くらい前になりますか


私がよく問いかけをした問題があります


目が御不自由なおばあさんが道を歩いていました。


その行方に大きな石が転がっていて危険です


あなたはどのような対応をとりますか??




考えられること


1. 無視する


2. おばあさんにお声をかえ道を誘導する


3. その石を除け、おばあさんに除けてあげたことを話す。


4. さりげなくその石を除けておばあさんに告げることなくそのまま道をゆく。

捨て色

なくてはならない色




「捨て色」とは色彩学の用語で、ある色をひときわ鮮やかに見せたり


より効果的に 印象付けるために使う、目立たない色の事です。


ベーシックカラーと行ったほうがわかりやすいでしょうか。すべての


色が、自己主張をしていては、お互いの良さを消してしまいます。


どんな世界でも、それぞれの性格や特徴にあった役割分担があるのですね。


ただ、目立つ色に比べて、その存在に、気付きにくいということはあります。


最近は、何色かセットになっている化粧品の中で、どうしても余って捨ててしまう


色の事を捨て色と呼んでいるようです。言葉の使い方としては、少し残念な


気がします。


本来の捨て色は、捨てたようにさりげなく施していて、実はとっても必要な色。


なくてはならない色のことなのですから。

愛しいあなたへ


 素敵にかわってゆくあなたを見ている私。


 すこしずつだけど、無理が当たり前になってきた笑顔


 きっと、人と直接話すことが苦手な人だったのかなって思うけど、


 でも、誰とでも話せるようにしているあなたがかっこいいって思った。


 それが、ぎこちなくてもそれがとっても魅力的に見える。


 それは、誰とでも上手に話せる人よりも輝いて見えるの。


 きっと、人はそういう空気感に気持ちを持っていかれるものだと思うのね


 そうして、いつか、みんなが、自分にできないことをしているあなたに


 嫉妬するようになる。


 私はそんな魅力的になってゆくあなたをずっとそばで


 あなたと関われるところで見つめてゆきたい。


 もう、遠くに私を置かないで、あなたの温度を感じるところで見つめさせてね。