2017年1月のブログ記事

  • 押し競饅頭(おしくらまんじゅう)

    歌うように話す 寒い日の子供の遊びの定番でした みんなで背中を合わせて、押し合いへし合いしているうちに 体がポカポカ温まってきたものです ~おしくら饅頭押されて泣くな~ 昔の遊びは大勢で遊べて、歌がついているものが多いですね。 かごめかごめ、はないちもんめ、だるまさんがころんだ・・・ 遊びの中に歌... 続きをみる

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  • 心がざわつく時にお試しあれ!

    心が不安なときってあると思うのだけど その時、こういうことをしてみてね! 額と心臓に手を当てて ハートと魂をつなげてください。 目をつぶり  「真実よ、つながれ!」  と唱えるも効果的 心がおちついてきますよ。 一人さびしい夜にはぜひ、やってみてね♪ これは、古代からおこなわれているヒーリング法の... 続きをみる

  • 当たり前

    当り前の奇跡 共同で収穫したり、漁や狩りをしたときの一人あたりの取り分けを、 当たり前と言ったそうです。それぞれの働きに応じて分け前は決められていました。 「当たり前」が当たり前で無かった時代があったのですね。 私たちが何もしないで受け取っているものは、何らかの恩恵だと考えた方がよさそうです 人は... 続きをみる

  • 「 王者の星 」 昴とは星野集まりにつけられた名前で、おうし座のプレアデス星団のことです。 六個が集まっているように見えるので、六連星(ろくらぼし)という別名もあります が、実際の星の数は、百二十個もあるそうです。 「 統ばす(すばる)」という、集まって一つになるという意味の言葉が語源です。 古く... 続きをみる

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  • 弱冠(じゃっかん)

    成人式の冠 ~人は生まれて十年したら、「幼」といい、学問を始める。二十年したら、 「弱」といい、冠をつける。三十年したら、「荘」といい、妻を迎える。 四十年したら「強」といい、士官する。五十年したら、「艾(かい)」といい 重要な官職つく。六十年したら、「耆(き)」といい、人を指揮する。七十年すると... 続きをみる

  • 仕合せ拍子(しあわせびょうし)

    これぞ、プラス思考 仕合せ拍子とは。うまく幸せに巡り合うという意味です。 ~しゃんと手拍子口拍子。仕合せ拍子うちつれて。 顔もいきいきにこにこと~ (歌舞伎「ふたり夕霧」より) 仕合せ拍子の「拍子」は。もののはずみとか、調子という意味です。 そして、幸せと言う意味は、もともと、「仕合せ」と書いて、... 続きをみる

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  • 若菜摘(わかなつみ)

    今日は七草粥 若菜とは、春の七草の事です。 ~芹・なずな・御形・繁縷・仏座・菘・蘿蔔 これぞ七草 秋の七草は見て楽しむのに対して、春の七草は味わって楽しみものです。 一月七日に七草を食べる風習はご存じのとおりですが、実はその七草は、 その日の朝、摘んできたものを使っていました。 ~君がため 春の野... 続きをみる

  • 心のアンチエイジング

    今日は七草粥の日ですね。 今年一年の無病息災を祈るものです。 毎年、この話をするのに忘れるものですね(*_*; 起源は・・・・・ と、いうことで、 お正月を迎えてから一週間になるのですが お日様もかなり春に近づいてきた陽気です。 折角のこの日に、 いつしか、心の使い方まで加齢してる事に気づいてみま... 続きをみる

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  • 大盤振舞(おおばんふるまい)

    一膳のごはんから もとは、「椀飯振舞」と書いて、「おうばんぶるまい」といいました 「椀飯」とは、お椀に持ったご飯のことです。平安時代、宮中に参上した人々を お椀に山盛りのごはんでもてなしたことに由来するそうです。 白いご飯は、この占い御馳走だったのですね。 江戸時代には、お正月に親戚などを集めて催... 続きをみる

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  • 福寿草(ふくじゅそう)

    ちいさな花に託した、たくさんの思い 元日草(がんじつそう)朔日草(ついたちそう)とも呼ばれます。 まさにお正月の花です。 南天と合わせて寄せ植えにされるのは、「難を転じて福となす」 という語呂合わせです。 人生には、「五福」といって、五つの服があるとされてきました。 長寿(寿命が長いこと) 富貴(... 続きをみる

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  • 鳴き龍

    天にのぼる声 お寺や神社のお堂でかしわ手を打った途端、どこからか「ビィィ=ン」と いう不思議な音。何の音だろうと思って上を見ると、天井に龍の絵。 「そうか。龍が鳴いたのか」 鳴き龍現象・・・。日光東照宮や京都の相国寺などが有名ですが、その正体は フラッターエコーです。天井と床や、壁などの並行してい... 続きをみる

  • お年玉

    お金じゃなかったのだけど お年玉は、もともと年の賜物という意味だそうです。 神様にお供えしたお餅などを、お下がりとして分け与えたのが始まりだと言われます。 やがて、目上のものが目下のものへ、御餅やお供え以外の品物を、渡されるようになり、 いつのころからかお金に変わってしまったようです。 江戸時代に... 続きをみる

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  • おめでとう

    あなたを愛したい?? 「めでたし」は、「目出度し」や「芽出度し」と書くこともあるようですが 語源は「愛づ(めづ)」の連用形「愛で」に「甚し(いたし)」がついた 「愛で甚し(めでいたし)」です。 「愛づ」とは、心が惹きつけられるという意味の言葉で、美しいもの、素晴らしいもの、 かわいいものに深い愛情... 続きをみる

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  • 初春(はつはる)

    あけましておめでとうございます。 新しい年の始まりです。 新年を迎えられることができた喜びを分かち合い、神に感謝したい そんな思いから、正月を迎える準備にも力が入り、 やがていろいろなしきたりが生まれていったのでしょう。 旧暦では一月から春が始まります。 外はまだまだ寒くて、春にはほど遠い気候です... 続きをみる

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