押し競饅頭(おしくらまんじゅう)

歌うように話す




寒い日の子供の遊びの定番でした


みんなで背中を合わせて、押し合いへし合いしているうちに


体がポカポカ温まってきたものです


~おしくら饅頭押されて泣くな~


昔の遊びは大勢で遊べて、歌がついているものが多いですね。


かごめかごめ、はないちもんめ、だるまさんがころんだ・・・


遊びの中に歌があり、こどもたちは、日常の会話に節をつけて


なにかと声を合わせて歌っていたような気がします


「○○するもの、この指とまれ」 「カラスがなくからかえろ」


声に出して日本語を読む効果が、話題になっていますが


歌うように日本語を話す効果も大きいのではないでしょうか