一日一語のブログ記事

一日一語(ムラゴンブログ全体)
  • 押し競饅頭(おしくらまんじゅう)

    歌うように話す 寒い日の子供の遊びの定番でした みんなで背中を合わせて、押し合いへし合いしているうちに 体がポカポカ温まってきたものです ~おしくら饅頭押されて泣くな~ 昔の遊びは大勢で遊べて、歌がついているものが多いですね。 かごめかごめ、はないちもんめ、だるまさんがころんだ・・・ 遊びの中に歌... 続きをみる

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  • 当たり前

    当り前の奇跡 共同で収穫したり、漁や狩りをしたときの一人あたりの取り分けを、 当たり前と言ったそうです。それぞれの働きに応じて分け前は決められていました。 「当たり前」が当たり前で無かった時代があったのですね。 私たちが何もしないで受け取っているものは、何らかの恩恵だと考えた方がよさそうです 人は... 続きをみる

  • 「 王者の星 」 昴とは星野集まりにつけられた名前で、おうし座のプレアデス星団のことです。 六個が集まっているように見えるので、六連星(ろくらぼし)という別名もあります が、実際の星の数は、百二十個もあるそうです。 「 統ばす(すばる)」という、集まって一つになるという意味の言葉が語源です。 古く... 続きをみる

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  • 弱冠(じゃっかん)

    成人式の冠 ~人は生まれて十年したら、「幼」といい、学問を始める。二十年したら、 「弱」といい、冠をつける。三十年したら、「荘」といい、妻を迎える。 四十年したら「強」といい、士官する。五十年したら、「艾(かい)」といい 重要な官職つく。六十年したら、「耆(き)」といい、人を指揮する。七十年すると... 続きをみる

  • 仕合せ拍子(しあわせびょうし)

    これぞ、プラス思考 仕合せ拍子とは。うまく幸せに巡り合うという意味です。 ~しゃんと手拍子口拍子。仕合せ拍子うちつれて。 顔もいきいきにこにこと~ (歌舞伎「ふたり夕霧」より) 仕合せ拍子の「拍子」は。もののはずみとか、調子という意味です。 そして、幸せと言う意味は、もともと、「仕合せ」と書いて、... 続きをみる

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  • 若菜摘(わかなつみ)

    今日は七草粥 若菜とは、春の七草の事です。 ~芹・なずな・御形・繁縷・仏座・菘・蘿蔔 これぞ七草 秋の七草は見て楽しむのに対して、春の七草は味わって楽しみものです。 一月七日に七草を食べる風習はご存じのとおりですが、実はその七草は、 その日の朝、摘んできたものを使っていました。 ~君がため 春の野... 続きをみる

  • 大盤振舞(おおばんふるまい)

    一膳のごはんから もとは、「椀飯振舞」と書いて、「おうばんぶるまい」といいました 「椀飯」とは、お椀に持ったご飯のことです。平安時代、宮中に参上した人々を お椀に山盛りのごはんでもてなしたことに由来するそうです。 白いご飯は、この占い御馳走だったのですね。 江戸時代には、お正月に親戚などを集めて催... 続きをみる

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  • 福寿草(ふくじゅそう)

    ちいさな花に託した、たくさんの思い 元日草(がんじつそう)朔日草(ついたちそう)とも呼ばれます。 まさにお正月の花です。 南天と合わせて寄せ植えにされるのは、「難を転じて福となす」 という語呂合わせです。 人生には、「五福」といって、五つの服があるとされてきました。 長寿(寿命が長いこと) 富貴(... 続きをみる

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  • 鳴き龍

    天にのぼる声 お寺や神社のお堂でかしわ手を打った途端、どこからか「ビィィ=ン」と いう不思議な音。何の音だろうと思って上を見ると、天井に龍の絵。 「そうか。龍が鳴いたのか」 鳴き龍現象・・・。日光東照宮や京都の相国寺などが有名ですが、その正体は フラッターエコーです。天井と床や、壁などの並行してい... 続きをみる

  • お年玉

    お金じゃなかったのだけど お年玉は、もともと年の賜物という意味だそうです。 神様にお供えしたお餅などを、お下がりとして分け与えたのが始まりだと言われます。 やがて、目上のものが目下のものへ、御餅やお供え以外の品物を、渡されるようになり、 いつのころからかお金に変わってしまったようです。 江戸時代に... 続きをみる

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  • 大晦(おおつごもり)

    明日を迎えるために 「つごもり」は、「月隠」がなまったものだそうです。 旧暦では、新月の日が一日ですから、月の終わりは月が隠れてしまうという意味で 「つごもり」といいいました。 そして、一年の最期の日は「大つごもり」というわけです。 同じ字で「おおみそか」とも読みますが、「みそか」は「三十日」とい... 続きをみる

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  • 悲喜交々(ひきこもごも)

    来年へのこもごも 「交々」は、もともと「此も此も」だそうです。 これもこれも、かわるがわる、次々に・・そんな意味です 一年を振り返る時期です。 あなたの交々は、「あんあこともあった、こんなこともあった」ですか? それとも「ああすればよかった、こうすればよかった」ですか? 悲喜交々、さまざまな思い出... 続きをみる

  • 賑やか

    平和のあかし 「やか」は、形容動詞を作る接尾語です そして、「にぎ」の方は、「和(なご)」が変化したものなのだそうです。 「和やか」や「和む」の「和」ですね 「凪ぐ」「慰める」とも同じく、風が止まった状態を表す「なぐ」が 言語だと言われています。 「和やか」と「賑やか」では、イメージが違うような気... 続きをみる

  • 思い差し(おもいざし)

    本命も義理も この人と思って、心をこめてお酒をつぐことを思い差しといいます。 その気持ちに対して、好意をもって差された杯を受けることは 「思い取り」です。 忘年会などで、たくさんの人が集まって、お酒を飲む季節になりました」 その中で、秘めやかな二人だけの以心伝心。胸がときめく、素敵な時です。 でも... 続きをみる

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  • かぎろひ

    はてしなく受け継ぐ感動 ~東(ひんがし)の 野にかぎろひの 立つに見えて             かへりみすれば  月西渡(つきかたぶ)きぬ~              万葉集 柿本人麻呂 かぎろひは、日の出の一時間ほど前に見られる最初の陽光と言われ 良く晴れた寒さの厳しい日にしか見られない現象だ... 続きをみる

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  • 月天心(つきてんしん)

    月と地球を結ぶ点 冬の月は、ひときわ天高く輝いています 天心は、天の中心のこと。あたかも、月が、天の中心にいるようにみれるので こう呼ばれています。 もうひとつは、天心には、天の心という意味もあります。 冴えわたった空からの月の光は、やさしく見守ってくれる眼差しのようです。 冬の夜道も、真上からの... 続きをみる

  • 年の瀬(としのせ)

    明日は宝船に 瀬は、川の流れが浅いところ、または急流のことです 一年を川に見たると、くれも押し迫ったこのころは瀬にあたるということでしょう。 (これは、この本のPじゃない 12月14日 に書かれている言葉です) 「瀬」の語源は、「塞く(せく)」または、「切る(せる)」だそうです。 一年の節目を前に... 続きをみる

  • 箒星(ほうきぼし)

    天のお掃除 彗星のことです。彗星の「彗」と言う字も、手で草ほうきをとって 掃いている様子を表す漢字だそうです。 箒は、もともと「ははく」。鳥の羽根を使ってはいたので、 「羽掃く」といったそうです。 「掃星(ははきほし)」という呼び方も残っているので、 この箒星も、掃除用具のほうきに似ているから、と... 続きをみる

  • 人間(ひとあい)

    人と人間のちがい 普通に読めば「にんげん」ですが、実は、この字はほかにも読み方があります 「じんかん」と読めば、仏教用語で、人の住む世界、現世のこと。 「ひとま」と読めば、人のいない時。 そして、「ひとあい」と読めば、人付き合いや、人に対する愛想のことで 人愛とも書きます。 どれも。人と人との関係... 続きをみる

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  • 奥の手

    誰でも持っている とっておきの最後の手段。みなさん、お持ちですか 「これがあったら苦労しないよ」とおっしゃる方も、「実は・・・」とにんまり する方も、本当は誰でも持っています。そう奥の手とは左手のことでした。 昔は、左を尊重していたので、左手のことも奥の手と呼んだのだそうです。 中国の影響だそうで... 続きをみる

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  • 千鳥(ちどり)

    チドリ科の体長15センチほどの鳥で、背は灰褐色 つぶらな目をしています 水辺に棲み、夜になると澄んだ声で「チチチ・・・」と鳴きます チドリの名はこの鳴き声からきたとも言われますし、 たくさん群れているところから「千千鳥」とも伝えられます 「 淡海の海夕波千鳥汝がなけば心もしのに古思はゆ」 に代表さ... 続きをみる

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  • 鴛鴦夫婦(おしどりふうふ)

    仲良きことは美しいかな おしどりという鳥のオスは「鴛」、メスは「鴦」と書きます。普通、「おしどり」を 漢字で書く時は「鴛鴦」と書きますから、字までつがい。さすがおしどりですね。 オスはひときわ美しく、その横にひとまわり小さくて地味なメスが、いつも寄り添う ようにして泳いでいます。大変仲がいいように... 続きをみる

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  • 貉(むじな)

    小心者の習性 「穴熊」のことなのですが、「狸」と混同されているようです 語源は「臥穴」(穴で寝るから)、「茂し穴」(しげみのある穴)などからと いわれます。 一方、「狸」の方なのですが、驚くと、死んだかのようにみせかけてそうです。 そこから「狸寝入り」という言葉が生まれ、ひいては人を化かすといわれ... 続きをみる

  • 道楽(ドウラク)

    道を行く楽しみ もともと仏教用語で、仏の道を悟った楽しみのことだそうです 修行を積んで、道を極めた人の、真の楽しみのことなんだそうです。 いつしか、単なる趣味や楽しみの意味に変わり、ついに享楽的な楽しみにまで 変わり果ててしまいました。道楽息子、道楽者、あまりいい意味では使われませんね でも、刹那... 続きをみる

  • 勿忘草 (わすれなぐさ)

    淡い思い出 12月の誕生色は、小雪が舞う季節の藍白色ということになっています 菫は早春に咲く花ですが、返り咲きすることが多く、12月に花を咲かせることも めずらしくないそうです。 かわいらしくうつみた花が、この季節に、遠慮がちに返り咲く姿はいじらしいですね。 「すみれ」の語源は、二説あって、まず、... 続きをみる

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  • 恋染紅葉 (こいそめもみじ)

    厳しさを乗り越えて 11月の誕生日色は、秋の残照に映える紅葉の、燃えるような赤 「もみじ」は「揉み出ず」(もみいず)が変化したものだそうです。 色が、もみ出されるという意味です。 植物分類上では、すべて、カエデ科の植物で、モミジ科の植物と言うのは ないそうです。 夜の冷え込みが厳しくて、日中との寒... 続きをみる

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  • 大器晩成(たいきばんせい)

    完成しない器作り ~大方は隅なし。待機は晩成す。大昔は声稀なり。大象は形無し 道は隠れて名無し~(老子) (大きな四角形は、角がないように見える。大きな器は、なかなか完成しない 大きな音は、その響きが聞き取れず、大きな形は、形としては見えない 全ての道は人間の認識を見えたところにあるのだ) 大変奥... 続きをみる

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  • 二日月 (ふつかつき)

    今日から満ちていく 旧暦は新月から始まります。 そして一日明けると、暦より細い二日月が、夕方のほんの短い時間だけ 見られることを思います。 そして翌日の三日目の月が三日月です。弓なりの月は何でも三日月では ないのですね。 ほとんど月の姿を見ることができない新月から満月の十五夜へ 日に日に満ちていく... 続きをみる

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  • 錨星(いかりぼし)

    忘れられた名前 Wの形を、舟の錨にみたてたカシオペア座の和名です 他にも山形星(逆さになった時のMの形を山形にみたてたもの)、 弓星(曲線で結ぶと、弓の形になるので)、蝶子星(ちょうちょに見たてたもの)、 角違いの星などがあります。 カシオペアは、ギリシャ神話で、アンドロメザの母でもあるエチオピア... 続きをみる

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  • 掌(たなごころ)

    手のひらの中にあるもの 手の平のことで、もともとは「手の心」だったそうです。 手の中心という意味ですが、実際、手の平と心は深い結びつきがあります 手と手を握り合えば、心が通じたような気がしますし、 緊張している時は手に汗をかきます。 怒りに震える時は、手をギュっと握りしめていることでしょう。 もっ... 続きをみる

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  • 神渡し (かみわたし)

    陰暦の10月、陽暦の11月に吹く西風のこと。 陰暦10月は「神無月」と呼ばれ、 諸国の神が出雲にでかけます この神を送る風という意味です。 冬の到来を予感させる冷たい風です。 ****************** 本日は寒かったですね。 急な気温の差に負けない、体調管理をお願いしますね(#^.^#)

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  • 時雨心地 (しぐれごこち)

    ひと時の雨   春時雨、夏時雨、秋時雨と言う言葉もありますが、単に時雨といえば、 冬の降ったりやんだりする通り雨のことをいいます。 風情のなる雨として、大変好まれてきたようです 蝉時雨、虫時雨、木の葉時雨、落葉時雨、 雪時雨・・・ それぞれひとしきり降りそそぐ時に使われます。 そして、涙の時にも・... 続きをみる

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  • 御伽噺(おとぎばなし)

    夢に入る前の語らい 御伽とは、身分の高い人の寝床に入って、お相手をすることでした。 お相手と言ってもいろいろありますが・・。 そして、やがて、重要視されていったのが、お話のお相手でした。 戦国時代以降になると、御伽衆といわれる職ができます。これは、ほとんど男性です。 彼らは、諸国の情報を伝えたり、... 続きをみる

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  • 忘れ音 

    最後の一匹 季節を過ぎて泣く虫の音のことを忘れ音といいます ~~きりぎりす 忘れ音に啼く 炬燵哉 ~ (芭蕉) 昔は、蟋蟀(こおろぎ)のことを、螽斯(きりぎりす)、螽斯のことを 機織(はたおり)と呼びました。そして鳴く虫の総称として きりぎりすといっていたようです 蟋蟀も螽斯も、語源は鳴き声からだ... 続きをみる

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  • 初心(ういこころ)

    いつも生まれたて   「しょしん」と読めば、はじめに思い立った決心のことです。 「うぶ」と読めば、世間ずれしいないこと。そして、「ういごころ」と読めば、 けがれのない心のことをいいます。 「うい」や「うぶ」の語源は、どちらも「生み」、「産む」、命の誕生に 由来する言葉なのです。 実際に生まれること... 続きをみる

  • 天衣無縫(てんいむほう)

    天女の衣のように 天女の衣には縫い目がないのだそうです そのことから、技巧を凝らさなくても、そのままで完成されたような作品を 天衣無縫と呼ぶようになりました 天才的な芸術家の作品が、そうですね 麻雀にも、天衣無縫と言う役があるそうですね。配られたとき、 何もしなくても、そろっている手のことだそうで... 続きをみる

  • 手にかけた思い入れ

    昔の食事は、ひとり分のお料理が御膳にのって出てきました その中に塩が盛られた小さなお皿があって その塩で、めいめい味加減をして、食べていたのだそうです。 それが手塩です。 手ずから世話をすると言う意味で、「手塩をかける」といいますが、 これが由来でした。 今でも、小皿のことを「おてしょ」と言うかた... 続きをみる

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  • 金字塔 (きんじとう)

    きらりと光る一文字 金字塔の「金」の字、何かに似ていると思いませんか? 実は、中国語で、ピラミッドのことを金字塔というのだそうです そういえば、「金」という字のように、先がとがって、 左右対称になっていますね。 「永く後世に伝えられるような、不滅の業績 」 という意味でこの言葉を使いはじめたのは、... 続きをみる

  • 三拍子

    今日もリズミカルに 音楽用語の三拍子の方を思い浮かべる方が、多いかも知れませんね。 1,2,3,1,2,3・・・と、三拍を単位にしたリズムのことです でも、ここでいう「拍子」は、能楽用語で楽器のことです。 能のお囃子は、笛、小鼓、太鼓、太鼓で演奏され、この四つの楽器がそろうことを 四拍子というので... 続きをみる

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  • 日を数えていただけのころ 明治5年(1972年)の今日、太陽暦を採用することが発評されたそうです そして、この年の12月3日が、明治6年1月1日になりました。 それまで使われていた暦は、月の手記を基本にする太陽暦に、季節との誤差が 出ないように閏月を入れたりして、工夫を加えていたもので、正確には ... 続きをみる

  • 捨て色

    なくてはならない色 「捨て色」とは色彩学の用語で、ある色をひときわ鮮やかに見せたり より効果的に 印象付けるために使う、目立たない色の事です。 ベーシックカラーと行ったほうがわかりやすいでしょうか。すべての 色が、自己主張をしていては、お互いの良さを消してしまいます。 どんな世界でも、それぞれの性... 続きをみる

  • 木枯らし(こがらし)

    冬の使者の訪れ 秋の終わりから、冬の初めにかけて吹く強い風のことで 木を枯らしてしまう風という意味です また、「木嵐(こあらし)」が語源だという説もあります 「嵐」の語源は「荒し」。 「し」は風を意味する古語ですから、荒い風という意味です でも、中国では「嵐」という意味は、山にただよう気配のことで... 続きをみる

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  • 枯尾花 (かれおばな)

    枯れ際の華やかさ 尾花とは薄(すすき)のことです。 秋の七草のひとつにも、数えられ「美章」「真章」とも呼ばれました。 薄の語源は、すくすく生い立つことから、笹に通じる寸(き)(特別な 長さの供物)など、いろいろあります。 一方の「尾花」の語源は簡単。 動物の尾に似ているからです 薄は、日本の秋の風... 続きをみる

  • 「 木守柿 」キモリガキ

    天への捧げもの 柿は、収穫するとき、すべてとってしまわないで 木の先端のほうに少しだけ残しておく風習があります。 地方によって、残す数はひとつだけだったり、数個だったりするようですが 日本各地に残る風習のようです 理由も鳥にあげるため、未来の農作を祈め、神(自然)に捧げるためなど さまざまです 残... 続きをみる

  • 正念場 (しょうねんば)

    本当の自分を演じるとき 演劇や浄瑠璃では、役の性格や心の持ち方の事を「性根」といいます。 そして、性根の奥深いところまで汲み取って、じっくり表現する場が正念場 一番の見せ場です。 それに、仏教用語の「正念」が結びついてできたのが正念場だといわれます。 「正念」は、雑念を払い、真理を求める心をいつも... 続きをみる