花道(はなみち)
胸を張って歩く道
みなさんは花道を言うと、芝居と相撲、どちらを連想しますか?
芝居の花道は、役者に「花」=ご祝儀を渡す場面として、
江戸時代につくられたものだそうです。
やがて、演出のひとつとして、場面によって道になったり、川になったり、
廊下になったり。。。歌舞伎には、欠かせないものになりました。
相撲の場合は、節会(せちえ)相撲という宮廷行事で、東方の力士は葵
西方は夕顔の花を髪にかざして登場したことから、花道と呼ばれたそうです。
どちらも入場に利用されるところから、もっとも注目される華やかな場面や
引退の場面など、人生になぞられて使われますね。
私たちも自分の人生の主役
それぞれの花道を、胸を張って歩きたいですね。
*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*
今年も残り10日になりました。
今年を振り返っている時間はまだないのかなって思いますが
それでも、時間は過ぎていきます。
今年最後の時を、いい形で終了させてくださいね。
では、 おやすみなさい。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。