人間(ひとあい)

人と人間のちがい


普通に読めば「にんげん」ですが、実は、この字はほかにも読み方があります


「じんかん」と読めば、仏教用語で、人の住む世界、現世のこと。


「ひとま」と読めば、人のいない時。


そして、「ひとあい」と読めば、人付き合いや、人に対する愛想のことで


人愛とも書きます。


どれも。人と人との関係を表す言葉ですね。


人は一人では生きていけない・・・・。だから、人とのかかわりが人間そのもの。


何をいっても、人間関係が、一番自分を磨いてくれるもの。


人間=人愛というやさしい響きの言葉とともに、人と接していくと、いいかもしれません。