道を行く楽しみ

もともと仏教用語で、仏の道を悟った楽しみのことだそうです

修行を積んで、道を極めた人の、真の楽しみのことなんだそうです。

いつしか、単なる趣味や楽しみの意味に変わり、ついに享楽的な楽しみにまで

変わり果ててしまいました。道楽息子、道楽者、あまりいい意味では使われませんね

でも、刹那的な楽しさは、すぐに、空しさにかわっていくものです。

悟りを開いたものも、いやいや修行を積んでいたわけでないはずです。

思い描いた夢に近づける・・・そんな喜びを感じていたに違いありません。

あなたが本当に進みたい道、到達したい場所はどこでしょう？

一歩一歩を楽しみながら、自分の道を歩いて行ける・・・それが

ほんとうの道楽なのかもしれません

　　　では、おやすみなさいませ。

　　　　　　　　　良い明日を迎えましょうね♪