天衣無縫(てんいむほう)

天女の衣のように


天女の衣には縫い目がないのだそうです


そのことから、技巧を凝らさなくても、そのままで完成されたような作品を


天衣無縫と呼ぶようになりました


天才的な芸術家の作品が、そうですね


麻雀にも、天衣無縫と言う役があるそうですね。配られたとき、


何もしなくても、そろっている手のことだそうで、まさに、天衣無縫ですね


最近は、天真爛漫と同じような意味で、使われているそうです


「天心」は、失前のままで、飾り気がないこと。「爛漫」は、光り輝く様子で


人柄が純粋で、無邪気なことをいいます。


天才肌の人には、天真爛漫な人が多いようですから、こうなったかもしれません。